Innocence.

前回の記事で味のある写真をなんて書いていたけれど、やはりタイムリーであることが大切なのか。Awesome。あぁフランス語がペラペラにしゃべれるようになりたい。そう思っていて何もやらないっていうのが一番良くないよな。なんてことが書きたいわけではなく。前置き。

潜水艦を見た。4隻も見た。潜水艦のように潜った1週間だった。西日がキツくて、オレンジ色になっていたけれど、ロマンティックなものではなくて灼熱だった。まさしく絶望するような姿だった。祭りがやってきたのに、まったく行かなかった。それは家の近くのものだけど。サッカーを見ておかしなことになったからだし、疲れ果てて眠ってしまったからだし、風邪をひいて動けなくなったからだ。スターバックスにオレンジの袈裟を身に着けた僧侶が7人くらい来ている。後悔も減った。若い頃は感傷的で後悔をすることを恐れていたような気がする。どうにもならないものはどうにもならない。今、調子が良いなぁと思うと悪くなる。最近風邪をひいていないなぁと思うと風邪をひく。それがフラグ。だからきっと風邪をひいたのだ。朝早く起きられたら美術館に行こうと思っていた。だから仕事に行くくらいの早さで起きて、上野に向かった。プーシキン美術館展を見たかったから。なんでいつも会期終了間際になってしまうのだろう。混むに決まっているのにさ。それにしても開館時間に行ったのに、もう整理入場で。でもひどいものではなかったんだろうけれど。東京都美術館が一番好きかな。気に入ったのはジャン・ルイ・ドゥマルヌ「街道沿いの農場」で、ポストカード買おうと思ったのに、なかった。アンリ・ルソーがメインだからなのか。モネがメインだからか。上坂すみれの声だけが耳に残った。そしてこんな時間にっていうのが輪をかけるけれど、美術館に一人で来る若い子はたいてい、綺麗だ。そして再訪を決めていた店まで苦労して歩いた。約束の時間までまだ時間があったからね。暑かった。泣きそうになるよ。なのに、チョイスミス。惑わされちゃいけない。ふと思い出した。悲しい感じのショッピングモールで帰りはバスに乗ろうと思った時に。戻ろう。時間はまだあるはず。大移動じゃないか。おなかも痛いけれど。すごい行動力だ。また有楽町に戻った。配置が変わっていて焦ったけれど。イエローの耳飾り。ただそれだけのため。女性は大変だよな。それから戻った。再会の日だっていうのにさ。誰にだよ。とんでもない掘り出し物はなくて。もっと強く推してくれたら絶対買っていたのにさ。うなぎなのか、そうじゃないのか。ということで、結局迫力あるハンバーガーを求めて、検索をかけて急行したのに、完売だって。評判の良いうどんの店に行こうと思ったら臨時休業だって。こんなことってある?だからどこでも良いからビーフシチューが食べられる店に行こうと思ったんだけど、これがまた酸っぱい系のやつで、失敗だったね。右往左往したからだ。こんなこともある。地震があった。とっさにあのラジオを聞いたんだ。ちょうど7年前にもそうしたように。悲しすぎて、猛烈に眠くなってしまって、眠ったら、のどがすごく痛くなった。Keep your innocence、忘れないで。


目が覚めて、風邪をひいていた。でも、出かけるって決めていたから。海を見に行こう。思い出の島、Island、じゃなくて、軍港を巡った。思っていた以上に楽しかった。きっとエスコートの仕方なんだよね。得られるものはたくさんあった。ベンガルでカレーを食べた。コールスローって重要なんだなぁと初めて思った。美術館はロケーションがいいんだけど、内容は好みじゃなかったな。しかしまさか思ってもみないことになったね。そして洞窟に入った。浄化されたいと思ったから。そして風邪はますます悪化していった。風邪は脱皮だって。ならば好転するんじゃないか。しかし、地震が起きたら、どうなっちゃうんだろう。最悪生き埋めだね。でも、豪雨で被害にあわれた人たち、祈っていますよ。予想以上にひどかったんだね。悲しいニュースもたくさん。平成の事件は平成のうちにだってさ。宗教のやつ。ノープランになっていったけれど、江ノ島はお祭りだったんだね。渋滞でとんでもないことになりそうだったからやめたよ、いろいろ。山の方に逃げた。相模湾を見下ろせるカフェに逃げた。綺麗だった。そしてアクアラインを超えた。夕暮れの海ほたるからは沈む夕日と富士山が見えた。絶景だった。雲も神秘的だった。ソフトクリームでのどの痛みを和らげないとねって思ったんだけど、もうすでに手遅れみたい。意識も朦朧としてきたから。それでも焼肉は食べたよ。そしてどうやって帰ったかわからないくらいになったけれど、1時間に1回トイレに行くんだよ。こんなことってあるの?体内のすべての液体が出ていくんだと思った。これは不思議な体験だった。

ゲイだろうがレズビアンだろうがそれで良いじゃないか。それの何を問題にしているんだ。何が偏見なんだ。いろいろそれでいいと思うよっていうか、そんなことはわざわざ言うべきでもないくらいのことだ。ゲイって言っていた人は、素敵で面白い人だった。私は好きだったよ。docomoショップに予約を入れていたから無理して起きた。毎時間起きて汗と尿になって流れていったからか、少しは体調も良くなった。携帯オタクのような店員が対応してくれたからか、今まで気になっていたのことをすべて教えてくれた。このままだと、iPhoneから替えられない。死にそう。LGの携帯にしたい。まだ解決策はあるって教えてくれた。今後はそのことを考えるよ。なんでも詳しいことは良いことだ。ありがとう。またまたチョイスミスをしてしまう。惑わされてはいけない。せっかく平日に休みを取ったんだから、市役所とか、大好きな空いているアウトレットとかに行こうかと思ったのに、風邪の後遺症で全然そういう気持ちにならなかった。夏も7月までだよ。8月は夏じゃない。軽くシャワーを浴びて、また眠ってしまった。怖ろしいくらい眠ってしまった。そして日没間際に目が覚めて、這い出して、外に出た。黄昏。この大好きな瞬間はあっという間に終わってしまう。全然待ってくれない。時間も1秒たりとも。絶望に近い感じが胸からこみ上げてきた。後悔はグレーで、絶望は漆黒だった。車を止めたかったけれど、後ろからも車は来るし、好きなところで止まれもしない。悲しみや苦しみが、このままではいけないという感じが。これが風邪から脱皮したときに思うことなのか。いや、たぶんこれが原感覚なのだろうと思った。不自然なことは良くない。そう思えば、また新しい次元に行くのかもしれない。ごちゃごちゃしていることからすべては始まるとして。そもそも始まるとして。そう、混沌から始まったのだとして。思い出したように浜崎あゆみのYouを聞いた。とにかく気が狂いそうになったね。良い曲だ。夏の空は千切れていた。自己救済のために、作品を作らなければとようやく切に思うようになった。この場所で書いている記事群も気に入っているんだ。だから書いている。とにかく無性に悲しい。そんな曲があったね。弱っているんだろう。ならば弱ろう。そうするしかない。そうしたい。でも、頭のどこかで旅のことを考えているんだ。しかし西日本は大変だ。まだ書きたいことはたくさんあるんだけど、今日はこれくらいで。ただ、流れに任せよう。辿り着くところが暗闇ならそれでもいいだろうね。島がいいな。

櫻井の日々。-破

惑わされずに寄り添っていて。

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