Journey never ends.
唐揚げを初手から振っていく、振りから揚げ戦法で始まった5月最終週。人生のほとんどすべてのことが不可逆ということで、リバースしてたね。もう何年も1曲目は変わらないし、定番の流れは存在しているけれど、毎回象徴的な曲を1曲くらいは入れていきたいと思っているんだよね。現実は常にシビアだ。
ちょっと大丈夫かなぁという感じのところでそういう人たちと飲みに行った。なかなか調子の良い人がいて、メガジョッキのビールを2杯入れた後、大量の焼酎の入ったホッピーで記憶喪失。ジャケットもないし、至る所から出血しているし、腰もめちゃくちゃ痛い。週の中日だっていうのにね。そして休むって宣言したのに、目が覚めてしまったので、出勤。
やっぱり時間が空いてうまくいくことばかりとは限らないのだ。時間の経過とともに徐々に衰えていくことも歴然として存在しているんだ。そういうのを目の当たりにするのはやはり悲しいものだ。さっさと起きて、不在票を見た。何も意識してなかったけれど、とんでもなくうれしいプレゼントが入っていた。これは一生使うだろうね。ディオールには何か縁を感じる。にしてもまだまだいろいろなことに余裕が持てていないね。使命感を持たないといけないんだろう。6月になったんだから。魔の6月を振り払える要素とは。吉井さんかね。
どうしても生パスタが食べたくて、少し早めに出かけて行ったのに、土曜日の営業は15時までってことで少しの差で間に合わなかった。蕎麦に浮気をしようかと思ったのだけど、あきらめきれず、支店を求めて初めての駅まで電車で向かった。そこまでしますか。でも良いムードだった。そしてしばらく有楽町から銀座の街並みを歩いた。そして旅の話を少しでも先に進めようと、宿をいくつか予約をして、コーヒーを飲んでから、お気に入りのワインバルに。そのままおすすめのメニュー(仔牛タンコンフィ香草パン粉焼き)を言われるがままに食べて、裏メニューとなった大好物を「3」で頼んで白ワインを空けた。優雅な夜だ。Bon soir.風が暖かいから、そのまま浅草まで行って、ホッピー再び。露店のもっとも通りに面したところに陣取り、お酒。そりゃ寂しい時だってあるよね。そういう感情は全くのリアルで、それは最も真実に近いのかもしれない。終電にビビりながら、家路を急ぎ、トイレのことだけを考えながら電車に乗っていた。その後も地元での厳しい飲み。もういつものコースっていうことで。今日もありがとう。ビール、ワイン、ホッピー、ウイスキー、ラムと飲み続けて、きっと20杯を超えていただろうというところあたりで睡魔。
翌日は良い天気だった。ノープランのドライブで出かけたのに、ほぼ誰も捕まらないのという展開。無理強いして一人連れ出すも、気乗りしない感じだった。危うく怒られかけた。公園で遊んでみた。そして、とんでもなく衝撃的な話を聞いてしまった。ただただ私は衝撃を受けた。このことは言葉にできずにいる。怒られかけたので、あやめも諦めて空港に向かった。何も食べてなかったけれど、飲みすぎたんだから食欲もなくて、それなのに富田。これは良くないよ。夕暮れの離発着する飛行機を見ながらベンチに座ったら、一瞬眠りに落ちていた。心地よい、幸せな一瞬だった。目が覚めてもまだかろうじて夕暮れの光が残っていた。近所にできたカフェで600円のグリーンスムージーを飲んだ。私は意外とジュースも飲むんだよ。そして、10年弱ぐらいぶりだろうか、昔よく行っていたもんじゃの店に行ったよ。より道じゃないよ。気に入っていたイカ墨のもんじゃ。相変わらずもんじゃをつくるのだけはうまいんだよ。それにしても疲労は限界だったけれどね。ノープランでもそこそこやれるからなぁ。あとはいろんなお店を教えてもらえたので、それも楽しみにして暑さに耐えていこう。
秋はまた京都だ。
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