Stories passed on.

春はいろんなことが変わっていく時期でもある。新しい環境。旅立ち。元気でやっていますか。良いラム酒を手に入れたいけれど。

年に1回のイベントで出かけてきました。時間も制約の多いイベントだけど。原稿用紙何枚分の話をしているんだろう。私はあまりよく知らなかったけれど、有名になったハンバーグ屋さんがあって、幸い並ぶこともなく入れたので、気を良くして、ランチから3,000円超え。でも美味しい。ならば、さわやかに何時間も並びたくないよ。品のいいスカーフは、傷の問題。口調というものは存在しているんだ。絵画に書かれたお寺の桜を探したり。山の上のお寺を参ったり。桜はまだ咲いていたね。クジャクは極彩色で。自然界にある色とは思えなかったよ。タケノコもイチゴもおいしそうだった。曇ってはいるけれど。北海道か。旭川。私は島に渡りたいけれど。でも、私は、良い聞き手に、私の物語を語っていた。それこそどれくらいの量だよ。でも日経新聞は毎日新書2札分も文字量だもんね。話に夢中になっていたら、いつもの店の前に着いていた。私からのプレゼント。すごいにおいだけどね。時間と話の結末をいろいろと盛り込みながら、駅に向かう。大好きなカフェに辿り着いた。フレンチトーストと、たまにはチャイでも飲むかと。でも、出てきたチャイがあまりに薄くて、店員の子にこれで味が合っているのか尋ねてみた。結構濃い味なので…と言われたけれど、ということは間違っていないかなぁと。飲んで試すことはできないので…。まぁいいんだけど。もう一度お作りしますと。で、出てきたチャイはほとんど同じ味だった。最後に、どうでしたか?と聞かれたので、大丈夫だったよと嘘をついた。また脳内になごり雪が流れてきて、なんだかレモンの香りがした。まだ夜になったばかりだというのに、なんだか悲しくなってきてしまった。これだから春はいかんよなぁ。郵便局に行ったら、まだ時間的に行けそうだったので映画館に行った。今日も話題に出ていた『シェイプ・オブ・ウォーター』をようやく見たよ。身の回りで推している人が多かったから。中盤から泣けてきて、結構なことになってしまった。老いですかね。私たちも人間じゃないわ。そうだね。私たちはもう人間じゃないのかもしれない。そう思っていたら、直太朗もそう言っていたものね。京都のことに想いが飛んで、ますます感傷的になる。風が冷たいね。最近は圧倒的につけ麺が好きになってきてしまった。週末の時間が短すぎるぞ。

学んだこと。

この世の中には人ならざるものが管理しているものがあるという面白い解釈。

私の物語は活字にしておくべきということ。示唆に富んでいる。

目の前にあるものを大切にすること。例えば、棚を拭くこと。スマホを見てちゃいかん。


川沿いに行きたくて、のんびりしていた。時に車を降りたりして。この時期は舟に乗っている人が多いみたい。緑と川の光が綺麗だわ。あまり通らない道を通った。なるべく自然を感じられるように。そしたらね、妖怪が現れたんだわ。本当に。ついに見てしまったよ。川沿いを歩いていた。もちろん悪しきものじゃない。久々に岩盤浴に行ってみた。良いね。汚れが落ちていくような気がするよ。今夜は良いお酒を飲もう。

時間が流れていく。私にやるべきことをなんとなく感じた週末だった。


櫻井の日々。-破

惑わされずに寄り添っていて。

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