京都1日目(ヒバリのこころ)。
暗い車内で、何かが動き出しそうなLINEが届いていた。眠かったので、落ちたり返したりしながら。疲れているから、移動時間は苦ではなかったけれど、脚が伸ばせないのは心身共に良いことではない感じがした。
まだ暗い京都駅。エネルギーを感じる女性とは再会の予感だけ残して別れていった。朝のホテルに荷物を預けに行く。寒い。朝食の準備が進行しているカウンターを眺めながらソファに座る。朝7時。
九条通り。朝も早いことから清水寺をいきなり目指す。いつもなんとなく行ってしまうし、行かなきゃ行かないでなんとなく心残りになるから。改装中だけどね。朝霞の京都市内を見下ろす。
のんびりと八坂まで歩く。途中、色合いの良いカメラアプリを教えてもらった。結婚式用の写真撮影(おそらく広告用なのだろう)風景に出くわしたり、狭い路地を通ってみたり。昼の予約にはまだ時間があるので、京阪の駅でパンを見たり。しずやね。
思い付きで、電車に乗り、出町柳へ。ふたばの豆餅を買う列に並ぼうじゃないか。塩味が絶妙。美味しいね。お茶を買ってみたり。まだ時間があるので、相国寺を参拝し、御霊神社へと歩く。相国寺は800円。これは?鴨川沿いまで歩き、バスに乗ってランチに向かう。
まだ暗い京都駅。エネルギーを感じる女性とは再会の予感だけ残して別れていった。朝のホテルに荷物を預けに行く。寒い。朝食の準備が進行しているカウンターを眺めながらソファに座る。朝7時。
九条通り。朝も早いことから清水寺をいきなり目指す。いつもなんとなく行ってしまうし、行かなきゃ行かないでなんとなく心残りになるから。改装中だけどね。朝霞の京都市内を見下ろす。
のんびりと八坂まで歩く。途中、色合いの良いカメラアプリを教えてもらった。結婚式用の写真撮影(おそらく広告用なのだろう)風景に出くわしたり、狭い路地を通ってみたり。昼の予約にはまだ時間があるので、京阪の駅でパンを見たり。しずやね。
思い付きで、電車に乗り、出町柳へ。ふたばの豆餅を買う列に並ぼうじゃないか。塩味が絶妙。美味しいね。お茶を買ってみたり。まだ時間があるので、相国寺を参拝し、御霊神社へと歩く。相国寺は800円。これは?鴨川沿いまで歩き、バスに乗ってランチに向かう。
お店は貴久政。何にでもコツがあるんですわ。毎日続けること。それなら電話をしながらでも出し巻き卵は焼ける。私もやってみようかな。昼からお刺身も。贅沢だけどお値打ちな昼食。この旅の最大インパクト男性編は彼になる。日本酒飲みたかった。
高島屋に寄った。バトンドールの栗味は京都限定らしいけど、本当なの?何か買いたかったお土産があったような。この日はランチくらいしかプランを立てていなかったので、もう思い付きしかない。誘われなきゃ絶対に行かないであろう鹿苑寺金閣。どちらかというと好きではない場所だ。今日も外国人が多かった。この建物の品のなさにいつか魅力を感じるようになるのだろうか。
バスもすごく混んでいそうだから、もっと遠出をしようと。源光庵に向かう。悟りの窓、紅葉バージョンで。ポスターの写真は見事すぎるんだよなぁ。ここで、地図を見ながら悪ふざけ。山の中に入っていった。すごい角度の坂を下りて。讃州寺へ。Google mapの評価がなぜかこの日時点で5.0だったからね。誰もいない寺。教えてくれなきゃどこにあるのか、どこから入るのかさえもわからないじゃないか。これはこれでひとつの経験として。また坂を登り、今度は光悦寺へ。ここで撮った紅葉写真を送ったりする。
もう良い時間になってきた。お腹も空いてきて、とにかくカレーでなければという気持ちになる。一度脳内がカレーモードになると、なかなかリセットは難しいよね。ホテルに戻ってから、京都駅の比較的穴場カレー店でお腹を満たし、京都タワーを見上げる。私は意外とこのタワーが好きだったりする。パワプロのパピヨンを思い出すからだろうか。バスはなかなか来ない。夜風がかなり厳しい。バスに乗ればすぐにでも昏睡。私にとって京都に来るとはそういうことなんだろう。
行きたかったのは、青蓮院門跡、天授庵、永観堂だったけれど、ひとまず青蓮院門跡に向かう神宮道でバスを降りた。まもなく着くぞというところで、夜間ライトアップの時間を勘違いしていた。予定より、1時間くらい早いじゃないか。青蓮院に入るのを諦めて、もう一度バスに乗り(一日乗車券を買っておいて良かった)、最終受付の時間の関係から永観堂を目指す。ここもいつも人が多いよね。あからさまにテンションが下がる人もいて。それにしても、お寺で雅楽とは。今日最後の目的地になるのは天寿庵。私は昼の南禅寺がかなり好きなんだけどね。なんだろう、人の多いライトアップを楽しむ時期は過ぎてしまったのかもしれない。
電車に乗って三条で降り、木屋町通の安居酒屋で少しだけ飲む。牡蠣酢が美味しかったな。良い夫婦の人と、弾丸企画は功を奏したようだ。ふと、バスの中でのやり取りも思い出し、このようなことがすべて京都で起きていることが何か意味あることのように思えた。いろんなものが元に戻っていく。私以外の世界では。ヒバリのこころみたいだ。
最後はバスで戻った。部屋用のビールを買ってから宿に戻る。お風呂に入り、少し携帯を開いていたら、眠りに落ちてしまっていた。あわただしく一日目は終わった。
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